e-Tax簡素化による利便性向上の方向性

電子申告e-Taxにおける利便性向上策が3月31日国税庁告示で公布されました。

個人のe-Taxで電子証明の添付が不要となります

平成29年1月4日からは、電子証明を添付することなくIDとPasswordだけでe-Taxを利用できることになります。
利便性とセキュリティレベルはトレードオフ関係にあります。
今回の決定は、これまでのセキュリティ対策への自信からセキュリティレベルを下げてでも利便性重視という方針を打ち出したと考えられます。

PDFによる添付書類の提出が可能となります

平成28年4月からはPDFによる添付書類の提出が可能となります。
ただし、原則5年間は原本保存が必要です。
地方税の電子申告システムであるeLTAXではこれまでもPDF提出の方法が整備されていました。それに対し、国税の電子申告システムであるe-Taxではシステム外の書類は内容を入力して添付省略とするか、紙提出の方法しかありませんでした。それがPDFが利用できるようになったことで、利便性が向上します。

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